徒然情報(10/26 Up) つれづれ学習院(No.3)
先週につづき〜。主催なさったところは、やはりただ者ではない。
てなワケで、お受験よろず相談所を開設(笑)しましたよ。

先週は、、フジ子ヘミングさんのチャリティーコンサートをご紹介しました。今話題のピアニストをチャリティーに呼べるとは、さすが学習院。後援である常盤会の人脈の幅広さは、底も知れないという感じでした。そこでちょっと・・。 学習院といえば、お受験で人気のある学校ですよね。この季節になると街で見かける紺づくめの親子づれ。その姿をみる度に、胸がしめつけられる思いになります。今は幼、小のお受験の真最中、11月の選抜直前というところですね。学習院幼稚園、初等科では提出書類を、有栖川流、〜流とか言う、書道の形式でお書きになる、雅びな方々も、多勢お集まりになるそうです。宮様とご一緒になる年には、将来ご学友になられそうな方々を、事前にお選びになるようですし、さすが、皇室御用達の学校は慎重です。とは言っても、庶民が全然入れないというわけではありません。現に、何人も私の知り合いも入っているくらいです。ただ、運良く宮様とご一緒になっても、幼稚園の遠足のバスの席は窓側。宮様は通路側、ということになり、宮様を、皆でお守りする形になることもあるとか。最近、園舎の建て替えがありましたが、宮様が、ご卒園されると同時に解体を始め、あとの皆々は、プレハブ生活。その次の年に、宮様の妹君がご入園になるというと、1日入園のおひな祭りまでには、建ち上がってしまうと言う荒技も、やってのける学校なのであります。こうして、玉石混淆で、宮様と同学年は落第もなく、エスカレーター式に、進級できるメリットもあるそうです。

中学になると、男女別学になりますが、中学で外部入学の男子中等科のクラスの中では、1学期はすこし暗目の雰囲気がただようことがあるそうです。


日程的に学習院中等科は3日目の運命を背負っているので、2月1日、2日の第一志望をおしくも運悪くのがした生徒が、多々混じっているということなのでしょうか。口に出さなくても、何人かは塾が一緒であったか、模試で面識があり、自分達の事情を察している者同志、目を合わせないようにしているとか、いないとか。しかし、さすが、日本の私立学校で1番古い歴史を持つ学校。伝統の底力によって、1学期が終わるころにはすっかり学習院に馴染んで、プライドを持った立派な院生になっていくそうです。そんなことを考えながら、学習院の奥深さを感じております。高い競争率にも負けないで、受験にチャレンジするだけの価値はある学校ですね。受験生の皆様、頑張ってくださいね。

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