アトリエ　秋山　のブラウスはお勧めします。片山にタックがとってあり、とてもかわいらしく見えます。襟にワンポイント、オーダーでお好きな柄を刺繍して頂くとオリジナリティー溢れお子さんの雰囲気をアップさせます。お試験でも品の良いかわいらしさをもっていたほうがよいと思います。特に定番の紺のジャンパースカート に合わせるのは、白だけよりも、襟元にワンポイントありますと、お顔の雰囲気が明るくみえます。特におとなしくみえるお嬢さんは紺ずくめですと、とても寂しく見えますので、気をつけたほうが良いと思います。

お受験用のお洋服はお受験ならでのくふうがされております。秋山　さんでは、写真1のウールワンピース手刺繍入りなどは前にかくしファスナーがついていて、試験の中で、お着替えがある学校では、脱ぎ着が自分しやすいようになっています。

オーダーで作ってくださるブラウスも長袖はゴムカフスといって、上から見ると普通のカフスで、下半分にゴムが入っていて、子供では取り外しが大変なカフスボタンがありません。でも、手元はきちんとカフスがあるように体裁良く見えます。脱ぎ着もさることながら、手を洗う時、捲りやすいです。

ブラウスオーダー代金（参考まで）
プレーン半袖（120〜130）　￥7600
プレーン長袖ゴムカフス（120〜130）　￥8000
プレーン長袖（120〜130）　￥7800

　*襟元手刺繍はプラス￥1000位と思って下さい。 市販されているものとあまりお値段かわらないので、 オーダーをお勧めします。

東京都品川区西五反田8-2-2-804

TEL：03-3492-7749

10：00〜17：00　（土・日・祭日休業）

『よつば』さんのお洋服もお勧めいたします。とても品の良いデザインです。とくに、面接のワンピースはこちらの物をお勧めいたします。アトリエは白金にありまして、水曜日の10：00〜16：00だけの営業です。TEL：03-3441-5405）

ご都合のあわない人は、新宿伊勢丹でオーダーできます。6月１日から予約受け付けるそうです。秋に使うお洋服を夏前にオーダーしなければならないので、色目、生地、大きさ、を十分考えてオーダーいたしましょう。早めにできあがれば、真際になって慌てなくても良いですし、安心です。お試験の前に1,2度着て見て慣れてみるのも良いでしょう。

最近は紺いっぺんとうでは無くなっていると思います。学校によっては、紺では無い方がよいところもありますし、先にも申し上げましたが、小柄な子はより小さく見えますし、大人しい子は寂しそうにみえます。本当は服そうで合否に影響する事は無いと思いますが、すこしでも、感じ良く、印象良く見えた方が、良いとおもわれます。そこを考えて、ご用意してください。

私は、面接には、よつばさんのベルト部分にスモッキングの入った、ブルーグレーのウールの半袖のワンピース。お試験には、5分丈のブラウスとスカートがチェックで身頃は無地の焦茶のウールのジャンパースカート でした。

面接からお試験本番までは気候の変わり目にあたりますので、いくつかのパターンを用意された方が、良いでしょう。冬のような寒さになってしまったのに、元気良く見えるからといって、無理に半袖をきせたり、暑いくらいの陽気なのに、厚手のウールの長袖のワンピースを着せたり、とならないようにいたしましょう。子供は案外暑がりですし、学校までは寒くても、試験会場の中は結構暖かいものです。調節できる服そうを考えましょう。あと雨天の日の準備をいたしましょう。試験の日ぐらいはどなたも交通機関をつかって、いらっしゃるでしょうから、足元が濡れてしまいます。靴下は予備を多めにご用意してください。

銀座には『サエグサ』や『ファミリア』もあります。『ファミリア』も既製服だけではなくて。お値段をプラスすれば、希望をいれて作ってくださるそうです。それから、今はよりオリジナルなものを求めて、個人で作っている方にお願いする方が多いと思います。個人塾までサンプルをもって、オーダーをとりに行く個人経営の方もいらっしゃるそうです。町の洒落た子供用品のお店に、その時期になるとオリジナルお受験グッズやお洋服が並ぶのを随分見かけるようにもなりました。